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500mmも最短付近で撮ってみると、意外性があって面白い。
上の写真の背景は、空ではなく工事現場のブルーシートである。
フィルム時代は怖くて冒険できなかった事も、デジタルであればコストを掛けずに色々実験できる。
がしかし、桜を撮るのに500mm持ち出す人も珍しい、と思うが(笑)。。。





だんだん週次の観察日記のようになっているのが気になるにしても(笑)、季節のスピード感はこんなにも速いものだと思い知らされている。

もう桜が咲いてしまった。

毎年この時期になると、ぼんやりしていたら人の一生なんてあっという間なのだなぁ、と感じる。
散り際の姿がそう思わせるのであろうか。

散り際といえば、モクレンはそろそろ散り始めている。
咲いている時は実に派手な姿なのだが、散った後は、なんというか、ぼてっと茶色く変色し、汚いゴミ、という形容がぴったりだ。
進化の過程で、散り際の美しさは考慮されなかったのだろうか。
まぁ、桜吹雪ではなくモクレン吹雪なんてものが降ってきたら、僕は走って逃げますが(笑)。



若い頃は動きのあるものに興味を示し、年齢を重ねるごとに動かないものに興味が移行する、、らしい。
最近花ばかり撮っているのはそのせいなのか、と半分納得するにしても、行き着く先は「石」になる、、、、らしい。
そういえば、宮田珠己の新刊「日本全国津々うりゃうりゃ」の中で津軽に石を拾いに行く話があったが、石拾い面白そうだな、と思っている自分がいる。
とは云え、石の写真を撮るのもいかがなものか(笑)。
かなり難易度高そうである。
が、ちょっとやってみたい気も・・・



満開の梅にカメラを向けると「イェーイ!」と新芽が割り込んできた。
ひょうきんな奴である。
つーか誰だお前。

以前、HTMLをがしがし書いてHPを作成した頃、クロスブラウザの問題はいつも悩みの種であった。
IEとNNで挙動が異なるのはもちろん、MacのIEとNN、Safariが加わって訳が分からない。
Macユーザから掲示板のCGIが上手く動かないと連絡があったので、確認のためだけにMac miniを購入した程だ。
時代は流れ、今はBlogという形態をとっているので、その辺はフレームワークが何とかしてくれているのだろうと思い、全く気にしていないが、どうなんだろうか?

目下のところ問題は、色である。
ICCプロファイルは、サポートするブラウザが最近のバージョンに限られるため使っていなかったのだが、PSでJPEGに変換したとたん色味ががらりと変わる場合があるので、やはりICCプロファイルを埋め込むことにした。にもかかわらず、IE9は彩度が高くなる傾向にある。
もう面倒臭いので、ICCプロファイル+Safariをリファレンスとすることにする。
他はもう知らん(笑)。



先週、5~6名の斥候部隊が花開き「そろそろ、大丈夫みたい・・」と本部に連絡したらしく、ぶわぁ~~~っと全面展開である。ユキヤナギは全体に花を付けるので、ある意味桜よりもインパクトが強い。ある日突然、ナンダコレハ、という感じである。

最近、運動不足解消を兼ねて週末はずんがずんがと歩いている。
ただし、闇雲に歩くと道に迷って帰れなくなるので(以前、実際にあった(笑))、線路沿いに歩くことにした。
疲れたらすぐに帰れるし。
とは云え、1日で歩ける範囲は限られているので、4~5駅歩いて翌週はその駅から続けるという四国のお遍路方式を採用している。
今日は前回の続きで青葉台からスタートし、長津田で終了。

・・・2駅である。

長津田の駅前で日本酒の品揃えが良い酒屋を発見し、思わず買ってしまったのが原因で、さっそく帰って飲むことにした(笑)。菊姫という兵庫のお酒は、新潟の淡麗すっきりな酒とは真逆の、濃厚こってりであり、店主が「大人のネクター」と評しているのも納得。確かに旨い、でも日本酒苦手な方は一杯でひっくり返るかも知れない。