studio305.jp



GXRで初めて本格的(?)に猫を撮ってみた。
まず感じたのが、シャッターレリーズタイムラグがかなりある、ということだ。
目線がずれる、なんてものではなく、猫がそっぽを向いてしまっている程遅い。
つまり、シャッターを切った時と違う絵が記録されているのだ。
EOSと比べるのは酷な話ではあるが、動くものには向いていないことが分かった。
まぁ、今回は撮影が主目的では無かったので、気軽にカバンへ入れて持ち歩けるところが最大のメリットなのだが。














正に百花繚乱である。
あまりこの手の写真は撮らない方だが、思わずシャッターを押してしまった。
ご近所もあなどれんなぁ、、ということで、ご近所探検隊はまだまだ続くのであった。



CANONのレンズには、色々なスイッチが付いているのだが、ISのスイッチ表示が良く分からない。
「|(縦棒)」と「○(丸)」は、どっちがONなのだろうか?
いつも両方撮ってみて、ISが効いている方にしているので、正式には知らない事に今日気付いた(笑)。
調べてみると「|」がONらしい。(2進数表記の1と0、つまりビットのON/OFF)

・・・これは、直観的にはわからんなぁ。



昨日一日中雨だったので、桜もあらかた散ってしまったようだ。
まぁ、雨が降らずとも散る時期ではあるのだが。
既に桜の葉が青々と日差しに映えている。

久しぶりに5Dを持ち出した。
さすがに機動性はGXRとは段違いに良い。
最近小さくて不自然なEVFばかり見ていたので、広い光学ファインダーも気持ちが良い。
3型が出た今では、かなり旧機種になってしまったが、腐ってもフルサイズである(笑)。

ただ、出てくる絵はGXRの方が好みである。
ローパスレスがどれほどの効果があるのかわからないが、今のところ画質には不満がない。
ま、色んな意味で撮影時のワクワク感はゼロであるが・・・



夕刻から夜のとばりにかけて、空の色が透き通るような深い青になる瞬間がある。
観覧車があまりにもゆっくりと時を刻むので、僕はさっきから考え事ばかり。