先週、雪は十分に堪能したはずなのであるが、何の因果か知らないが今日も雪なのであった。
普段はかれこれ20年程使っているボロボロのDOMKEのF2BBを担いでいるが、M型のレンズを持ち出す時はF6で十分である。 この軽快さは、病みつきになりそうだ。 あと中望遠があれば、28-50-90のシステムができるのだが・・・
はっ・・嫌な予感が(笑)
GXRで初めて本格的(?)に猫を撮ってみた。 まず感じたのが、シャッターレリーズタイムラグがかなりある、ということだ。 目線がずれる、なんてものではなく、猫がそっぽを向いてしまっている程遅い。 つまり、シャッターを切った時と違う絵が記録されているのだ。 EOSと比べるのは酷な話ではあるが、動くものには向いていないことが分かった。 まぁ、今回は撮影が主目的では無かったので、気軽にカバンへ入れて持ち歩けるところが最大のメリットなのだが。
凛とした建物である。 僕のイメージは既に、ひっそりとした高原の療養所(サナトリウム)、金物の洗面器、木陰の百葉箱、峠を走る風、鎮魂歌(レクイエム)・・・と暴走し始めている(笑)。
Takao SugawaraYokohama, Japan