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α7R



26年振りにスキーへ行った。
こう云うと昔は良くやっていたように聞こえるが、生涯2度目である・・・
う~ん、色んなところが痛い。。。



初撮りである。
古いレンズなので結果が心配であったが、全然問題無い・・というか開放でも凄くシャープだ。ボケもズミクロンより優しい。



午前中はラジオで「今日は春の陽気です」とさかんに連呼していたのに、午後には風が冷たくなりとても寒くなった。そのせいか、どこかの寂れた公園の様相になってしまったのだが、ここは有楽町の宝くじ売り場の前である(笑)。逆光にそれ程神経質にならなくても良さそうだ。







S180/2.8は逆光でフレアだらけになるのに対し、アポエルはフレアどころか逆光であることを感じさせない。
肉眼でも眩しくて見るのが困難な状況でも、さらりと写してしまう。
何となくS180/2.8は「暖」であり、アポエルは「冷」であると思う。



上の写真を等倍にすると、人の姿まで解像していることがわかる。
3.6M画素恐るべしである。





開放でもシャープさやコントラストに問題が無く、立体感も申し分ない。
もはや中判の世界である。

ちなみに、AdobeのCameraRawでレンズプロファイルを選択できるのだが、ディスコンされて久しいLeica Rレンズが充実しているのは何でだろうか。